神奈川大会 18試合
静岡大会 4試合
愛知大会 2試合
甲子園 11試合
ほんの一部の試合しか見る事は出来ませんでしたが、
その中で一番印象に残ったのが、
刈谷球場 横須賀 対 明和と
甲子園 大分工 対 延岡学園、いずれも延長の熱戦でした。
特に 5回戦、延長13回、横須賀 / 明和 の試合は、暑さが一番厳しい時期の、
本当に最後の最後までどちらが勝つかわからない、
死闘とも言える、手に汗握る見応えのある一戦でした。
延岡学園、序盤は劣勢でしたが、途中から力を発揮し始めて、
最後は見事に勝利し、宮崎の試合はずっと地方大会から応援していたので、
甲子園も朝一番の新幹線で行った甲斐がありました。
いつもはネット裏の所、 久しぶりにアルプスから観戦、
甲子園近くに住む中学吹奏楽部員の姪が、
延岡学園の応援演奏に参加出来た事は、
本当にいい経験をさせてもらったと思います。
詳しくはわかりませんが、他県、別の課外活動のコンクールに関する残念な事もあり、
野球でも越境等様々な問題も未だ少なからずあります。
強豪といわれる学校でも、何十年も夏の甲子園に行けなかったり、
部活動には勿論環境、良い指導者等様々な要素が必要ではあるにしても、
監督が必ず言う「子供達が成長している」と言う言葉です。
少しでもいい成績を残したい、それは誰もが願う事ですが、
結局は一人ひとりの努力や、気持ちなのだなあと、
最後にはいつも思うのでした。
他県の球場や大会は、それぞれ特徴や趣きがあって、
とても良かったです。
がしかし、甲子園への期待を籠めて行った、 桐光学園、掛西、成章が大会半ばで、
目の前で負けてしまった事と、
あまりの暑さに行く先々の球場で、アイスとジュースを
大量に買占め、売り切れにしてしまった事は、
申し訳ありませんでした 。
( 驚いた事は刈谷球場で、早々に大会誌が完売してしまっていたのと、
今までずっと全国一律500円だと思っていた入場券が、
他県では600円だった事でした。
神奈川以外はひと回り大きい、カラー刷りの素敵な券でした。 )
ゲームセットは、プレーボール。
野球と思うな、人生と思え。
ゆうすけ監督